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帯や小物など、セレクトするアイテムによって無限のバリエーションが生まれるのが、和装ファッションの面白いところ。このページでは、どのような帯を中心に、どんなポイントでアイテムを選ぶといいのかをご紹介します。
帯は和装の際の第2の主役と言っても過言ではありません。特に振袖の場合は、振袖本体が華やかで豪華なデザインなので、その振袖に負けないくらいの存在感を持ちつつ、振袖をさらに際立たせるものを選ぶ必要があります。
帯の種類は袋帯、丸帯、名古屋帯、半幅帯とたくさんありますが、振袖にふさわしいのは「袋帯」、もしくは「丸帯」だけで、それ以外の品はいくら高価でも似合っていてもNGです。
「丸帯」は女性の帯の中で一番豪華と言われている帯で、表にも裏にも模様があり長さも4mを超えます。よって重さもかなりある上扱いにくいということで、近年では花嫁衣装や芸子さんが身につけることが多い帯です。
振袖に合わせる帯は、振袖自体の中にもよく使われている「金・銀・黒」の3色をベースにしたものを選ぶと、失敗もなく合わせやすいでしょう。それ以外でも、振袖の柄の中で使われている色をメインにした帯色にしても、上品でまとまりがよくなります。
振袖と帯が決まると、次は小物です。ポイントは反対色(差し色)を組み合わせ、小物の存在感を出しつつ、全体を引き締めることです。
「濃紺の振袖&明るい緑or薄いピンク」「明るいブルーの振袖&オレンジor黄色」「赤の振袖&濃い緑orターコイズブルー」「深緑の振袖&赤とグレーのコンビネーション」「明るい緑の振袖&濃い紫色」といった、反対色を取り入れてアクセントにしてみてください。
帯の色と同時にもう一つ大切なのは「柄」。まずおすすめなのは、振袖の柄を選ばない「亀甲・ひし形・雪輪・七宝」などに代表される、連続している柄です。振袖用に作られているものは、柄が大きくはっきりとしているので、振袖に見劣りすることなく存在感が出ます。
また桜・牡丹・菊・もみじ・竹といった、花や植物が描かれた帯も王道です。振袖にも花・植物・鳥などの柄が入っていることも多いので、合わせて選ぶと雰囲気もマッチします。
基本的には古典柄の振袖には古典柄の帯、モダン柄の振袖にはモダン柄の帯にすると、失敗は少ないでしょう。最近ではドット・ストライプ・幾何学模様のような個性的な柄の帯も増えてきているので、選ぶ振袖の柄や全体のイメージに合わせることで、個性的なモード感も出せます。
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調査対象(18店)のうち、成人式会場「ウェスタ川越」までの距離が近い上位3店をピックアップして紹介しています。※2019年4月時点
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